Webサイトを制作する際に、スマートフォンなどのモバイル端末向けに最適化することを優先して制作する手法や考えを指します。近年Webサイトは、パソコンよりスマートフォンで閲覧される回数の方が多くなりました。またスマートフォンはパソコンに比べて画面が小さく、同時に表示できる情報にも制約があります。そのために、必要最小限の情報を適切なレイアウトで表示する必要があります。CSSを用いることで、大きな画面でも小さな画面でも、それぞれに最適のレイアウトで自動調整して表示する「レスポンシブデザイン」を実現することができます。
講座:ユーザー視点で考える画面デザインとは?について知る(000026)